母親の死を機にミニマリストになった私は本当に必要なものだけを持って生きていく

今回は《43歳、女性で母親の死を機にシンプリストになった方》の体験談です。

モノを買ってストレスを発散する日々

Q.ミニマリスト、シンプリストになる前はどんな生活を送っていましたか?

様々なストレスを物を買うことにより発散している節がありました。特に、ファッションアイテムは流行ものを主流に毎シーズンごとに新しいものを購入しており、部屋には数回しか着用していないようなものも多くありました。

物を多く所持することにより、どんなアイテムを持っているかの把握が難しく同じようなアイテムを購入してしまうという失敗も繰り返していました。

また、「頑張った自分へのご褒美」として、ボーナスや生活費からその時に欲しいものを購入したり、何となく家事をするのが億劫な時には外食や総菜を購入して済ませていました。

母親の死をきっかけに片付けを始めた

Q.ミニマリスト、シンプリストになろうとおもったきっかけや出来事を詳しく教えてください。

ミニマリスト、シンプリストになろうと思ったきっかけは母親の死からでした。一人娘である私は母亡き後の実家の片づけをすることになったのですが、その際に、母が生前に購入した有り余るほどの服やアクセサリーなどの小物類の処分に困ってしまったのです。

中にはそんなに袖を通していないであろう、新品同様なものもありました。本人にとっては、その時はおそらく必要なものを思い判断して購入したものでも、時がたってしまえば不要なものとなってしまう現実を目の当たりにしました。

「片づける」という作業がどんなに大変なことかを身に染みたときに「本当に必要なものだけを持って生きていく」ということに着目するようになりました。

あらゆるものを断捨離

Q.ミニマリスト、シンプリストに変わるためにあなたが具体的に実践したことを教えてください。

まずは、クローゼットにある洋服の断捨離から始めました。随分長いこと着ていない洋服や今シーズンは一度も袖を通していないもの、購入したもののいざ着てみたら気に入らなかったものなどは思い切って処分しました。

また、独身時代に購入したブランド物のカバンやアクセサリーなど今は使っていないものはリサイクルショップに売却しました。

自分の身の回りのものを断捨離した後に、家庭で使う家電製品や子供が昔使っていたおもちゃなども不要なものは処分し、家の中にあるものは必要なものだけとしました。

物欲がなくなり、今あるもので代用ができることを知った

Q.ミニマリスト、シンプリストになった今、物理的なことや心境でどんな変化がありましたか?

一番大きかったことは「物欲」がなくなったことでしょう。物を減らしたことで「物が欲しくなる」と思っていたのですが、意外にも少ないもので満足した生活ができるものなのです。

今あるもので代用ができることも知りました。後は今の自分に満足できるようになったことです。以前の私は「こうならなければならない」といつまでたっても今の自分を認められない状況がありました。

しかし、ミニマリストになったことで「今のままの自分」を認めて生きていけるようになったのです。

習慣を継続するために「即決」をしないことを決めている

Q.ミニマリスト、シンプリストになってから継続して実行していることについて教えてください。

物を購入するときには「即決」をしないことです。「すごくいいな」とひとめぼれするようなアイテムであってもその日には買わないようにしています。

一旦おうちに帰り、冷静な自分に戻った後で「本当に必要なものなのか」「ほかに代用できるものはないのか」ということを考えるようにしています。

物を購入するということは最終的には「捨てる」という行為に繋がるので、「あると便利だから」「かわいいから」と安易な考えで選びすぐに捨ててしまうことはせず、なるべく長く愛用できるような物を選ぶことにしています。

「カリッとした毎日。」というブログがオススメ

Q.これからミニマリストやシンプリストになる人にオススメするモノをひとつ、理由と合わせて教えてください。

「カリッとした毎日。(http://crispy-life.com/)」というブログを読んで影響されました。

40代の方が書かれたブログを探しているときにランキングで上位に入ったので読んでみたところ、彼女の生き方に感銘されました。

「衣食住」多岐にわたり、ミニマリストを実践されています。物を持たないことこそ贅沢なことなのではないかということを彼女のブログを見て感じました。

旬の野菜を用いた食卓やおひとり様でのお出かけなど、日々の生活を大切に生きていらっしゃいますので参考になります。

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