ものを捨てるのデメリットと悪影響!36歳主婦の告白《体験談》

ものを捨てるデメリットや悪影響はあるのでしょうか?

よく「ものを捨てることは良いことだ!」とメディアや書籍などでもてはやされていますよね。

でも、ものを捨てることは必ずしもメリットだけなのでしょうか?

後悔したり、失敗してしまった人もいないのか、今回は大切なものを捨ててしまい後悔した36歳主婦の告白・実体験をご紹介します。

学生時代の学術書や画材道具を断捨離で捨てた

何を断捨離で捨てたんですか?

私が断捨離したのは、学術書と画材です。

学生時代・結婚する前に情熱をもってそろえたものばかりです。それなりに思いも詰まっていたし、「結婚して今は育児に目が回りそうだけど、それでも将来の夢として維持していてもいいんじゃないか」という気持ちで持っていました。

ところが実際には、育児によるあまりの負担に産後うつになり、これじゃ心身ともに夢にしがみついていたらさらに疲れてしまう…と、自分の限界を感じたんです。

そこで今は育児家事に専念する時だ、夢はまた心身にエネルギーが戻るまで封印しておこう、と踏ん切りを付ける意味で、さよならしました。

学生時代に愛用していた専門学術書の数々は結構高額なものばかりなんですが、書棚のこやしになるよりは、皆に活用してもらった方が本も幸せなんじゃないか…と思い、近隣の図書館に寄贈しまくりました。

こうすれば、将来万が一参照する必要が出てきても、借りに行けばいいか!と思いまして。

また専門学校時代にそろえた各種の画材もやはりかなり高額だったんですが家庭と育児にてんてこまいで絵なんぞ描けない日々が長く、「子どもが絵を描きたくなったら、体に安全な子ども用の画材をあらためて買おう」と思い、後ろ髪をひかれる思いで全て処分したんです。

断捨離のデメリットと悪影響。捨てた後悔があとを引き、かえって疲労がたまった…

辛さを伴って捨てたんですね…。その後はどんな変化があったんですか?どんなことに後悔したんですか?

色々な雑誌やサイトにあるように、「全く後悔していない!断捨離はいいことづくめ!」というわけにはいきませんでした。

確かに収納スペースに余裕ができたのはいいのですが、「どうして捨てちゃったんだろう」と寂しさに押しつぶされそうな感情に襲われ、涙ぐんでしまうことも時々ありました。

時間がたつごとにその悲しみは癒えてきてはいるものの、やはり急激に捨ててしまったことは性急だった…と反省しています。

疲れないようにと断捨離をしたのに、かえって疲弊がたまった感じです。

学術書については、近所の図書館でごくたま~に見かけるので、さほど悲しみは感じず「ああ、これはこれで良かったんだな!」と思えるのですが、画材についてはトラウマになっています。

ふっと時間に余裕ができて、右腕が何かを描きたくなった際に、何もない…ということに気が付きます。

それで「ま、いっか」と思えず、「もう若い頃のように自分を表現することはできないんだ」「私は一生、夫の添え物として自己実現できずに生きていくんだ…」と、どんどんネガティブな方向に感情が傾いてしまうので、振り切るのに苦労しています。

極端な断捨離、過度なミニマリスト思考は時に悪影響を及ぼす可能性がある

断捨離をしたことで後悔してしまった人の告白・体験談をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?

極端な断捨離や最低限で生きようとするミニマリスト思考は時に大きな後悔を生み出したり、デメリットがあることは覚えておきたいですね。

すっきりしたいのに返ってモヤモヤがたまるような本末転倒な断捨離は避けたいものです。特に今回のような思い出の品は慎重に処理したいものですね。

他にも皆が「捨てて後悔したもの」は下記でご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

断捨離でみんなが捨てたものリスト50

シンプリストを目指しませんか?

当サイトではなんでも捨てて最低限で生きようとするミニマリストの生き方ではなく、統一感や単純化に重きをおいたシンプリストの生き方をオススメしています。

ミニマリストとシンプリストの違いについては下記の記事で紹介していますので参考にしてみてください。

シンプリストとミニマリストの違い

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